VISION
Fukushimafrogsの想い
Fukushimafrogsの描く未来
The Vision of Fukushimafrogs
地域のバトンを循環させる
循環する次世代への恩送り
今ある課題って、これまで生きてきた人が気づかなかったり、見てみぬふりして積み上げてきた物だと思っています。しかし、それは誰の責任でもなくて、いま気づいた人たちが課題解決に取り組んだらいい。
僕らは少し先の未来を想像したときに、これからの人財の育成だったり、地域の横のつながりや、選べる選択を増やさなければ、次の世代が育つ環境が整備されないのではないかという仮説と不安がありました。
いま僕らはファーストステップとして「学生に気づいてもらう」、「選択肢を増やす」ことを行っていて、そうすることで新しい社会への接続や可能性を増やすことに取り組んでいます。
もちろん先に生まれた大人たちがいまの10代20代に課題を押し付けるのは違います。何かに挑戦できる環境もつくりつつ地域全体で解決していく形を描いています。
人財育成は未来創り
10代20代のうちから自分のエネルギーの使い方を学ぶことは凄く重要な原体験です。
frogsプログラムでは非認知能力を育むプログラムになっていて「自分は何が好きなのか」「どんな思いを持っている人間なのか」「自分はどんな価値観なのか」といった”自分の内的動機やパッションに火がつく瞬間”に気付くことによって、自分の進みたい道のレールを敷けるような人財を、プログラムを通じてどんどん輩出する未来を描いています。
起業するのがゴールではなく、就職してもいい、事業を継承してもいい、政治を目指す人が出てきてもいい、自分の人生を自分で決める人たちを増やし、中長期的に活躍できる人財を地域から増やしていくのがミッションの一つです。
次世代への恩送り、バトンを託すという動きが活発になることによって10代・20代がさらにチャレンジできる環境を作っていきます。
そして、地域の大人たちも一緒になって挑戦していく。
国籍、年齢、性別、役職、所属、立場を超えた共創社会を目指して10年後、20年後の未来を作る仲間と共に新しい時代を作っていきたい。
わたしたちと一緒に
未来の新しい福島を作る共演者として関わって頂けたら嬉しいです。
皆様のお力をかしてください。宜しくお願いいたします。